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今回のアジアで初開催の「第8回フェアトレードタウン国際会議」。欧米に比べ、まだフェアトレードが根付いていません。アジアにおいて、その普及は大変重要で、特に大学生は運動を推進していく一員として、大変重要な役割を担っています。
しかしながらアジアにおける大学生のフェアトレードの運動は欧米に比べ規模も組織も小さく、またノウハウの蓄積もまだ十分になされていません。今回、欧米の大学生ゲストにお越しいただき、彼らからノウハウを学ぶことで、少しでも日本の活動に取り入れていきます。また、日本だけでなくアジアの学生にも発信して、国境を越えて協力できる体制が作れるよう、多くの参加者を募ります。

第8回フェアトレードタウン国際会議フェアトレード・フェア

日 時   国際学生フォーラム 2014年3月27日 13:00~16:30(210分)

       フォーラム全体報告会  2014年3月28日 1時間程度

 

場 所   熊本市国際交流会館

       〒860-0806 熊本市中央区花畑町4番18号

 

主 催     フェアトレードシティくまもと推進委員会、

      一般財団法人 フェアトレードタウン・ジャパン(FTTJ)

 

共 催     熊本市

 

目 的  1)学生によるフェアトレード運動の普及・拡大

      2)日本およびアジアにおける学生のフェアトレード大学運動の活性化

      3)フェアトレード普及のための知識・情報収集

English
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「アジアにおけるフェアトレード大学(FTU)の推進」


学生フォーラムは3部構成で、第1部は日本の大学生(全3団体、各10分程度を予定)と海外の大学生(2団体、60分程度を予定)より、それぞれの活動の現状と実績、ユニークな取り組みなどを聞き、フェアトレードを推進するアイデアを考えるためのヒントとなるような時間にしたいと考えています。また各発表のあとにフリートークを設け、参加者同士のシェアリングをして頂く。

第2部は第1部に関しての質疑応答に移る。事前に配布された質問シートをもとに、ゲストに答えていただく。答えられなかった質問に関しては後日、報告書内で回答していただきます。
第3部では個人の宣言を行う。当日来られた方の頭の中の考えを形にしてもらうため
に行い、あらかじめ配ってもらった専用の用紙に当日聞いた発表や質問の内容を基に、今後自分が行っていきたいこと・行っていく事を書いてもらいます。学生団体の人複数人に自分の考えた宣言を発表。また、模造紙に、書いてもらった用紙を貼ってもらい完成したものは、翌日の報告会に利用します。

 

最終的なゴールとして「今後、アジアにおけるフェアトレード大学の推進につながるような企画、運動を起こす。」ことを目指します。

学生フォーラム報告会

学生フォーラム報告会は、3月28日(金)国際交流会館6Fホールにて14:00より行います。

© 2013-2014 by The8th International Fair Trade Towns Conference in Kumamoto

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