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第8回フェアトレードタウン国際会議ご挨拶

今、「フェアトレード」が世界中に広がっています。フェアトレード製品の市場規模は年々飛躍的に拡大し、その普及に町ぐるみで取り組むフェアトレードタウンとなった町は世界で1350以上に上っています。

アジアでは2011年、熊本市が初のフェアトレードタウンに認定されました。その熊本市で2014年3月に開催される第8回フェアトレードタウン国際会議では、欧米のフェアトレード運動代表者達と途上国の生産者が集まり、南北格差解消や環境保護等についてフェアトレードの立場から話し合います。私達はアジア唯一のフェアトレードタウンである熊本での開催が未来の日本とアジアの発展に貢献できると期待し、アジアでのフェアトレードの普及・市場拡大に向けて、約20カ国の産品を展示販売する「フェアトレード・フェア」をはじめとする多様なサイドイベントを展開します。

市民がつくる国際会議として、身近で永続的な社会貢献として、この会議が熊本から世界へと人々をつないでいく架け橋となることを願います。

 

第8回フェアトレードタウン国際会議in熊本 実行委員長 明石祥子

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© 2013-2014 by The8th International Fair Trade Towns Conference in Kumamoto

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